バックナンバー
令和元年10月 第2786号（10月23日）
文部科学省
学校法人監事の職務とは
法改正と監査の役割協議
文科省監事研修会 パネルディスカッションも開く
文部科学省は10月17日、東京・本郷の文京学院大学本郷キャンパスにおいて、令和元年度学校法人監事研修会（東京会場）を開催した。学校法人制度において、監事は理事の業務執行を監査する機関であり、学校法人の管理運営を適正に行うための重要な役割を果たしている。今般の私立学校法改正では、この監事機能の強化を含む改正が行われ、来年4月1日より施行となる。あらためて職務について協議された。
ＯＥＣＤ
日本の公財政支出31％と低く
ＯＥＣＤインディケータ２０１９ 加盟国中で最低水準
経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は9月に、加盟国などの教育の実態をまとめた「図表でみる教育ＯＥＣＤインディケータ」2019年版を公表した。
文部科学省
変形労働時間制適用 法改正で
文科省 公立学校 働き方改革
公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案が、10月18日に閣議決定された。
日本私立大学協会
私大協常務理事会 秋季総会議事を協議
私学法の改正・修学支援新制度など課題を検討
日本私立大学協会（福井直敬会長）は10月11日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で、第508回常務理事会を開催した。
日本私立大学協会
スクラム組み難局乗り切る
私大協関西支部総会 ５１大学７３人が出席
日本私立大学協会関西支部（支部長＝森田嘉一京都外国語大学理事長・総長）は10月1日、リーガロイヤルホテル京都で、2019年度関西支部秋季総会を同協会七支部の令和元年度のトップをきって開催した。
学校法人国士舘
４５０人が列席、叙勲を祝福
国士舘の大澤理事長 旭日中綬章を受章
今年5月21日に内閣府発令の令和元年春の叙勲で、学校法人国士舘の大澤英雄理事長が旭日中綬章を受章した。大学スポーツ・体育の発展への尽力と長年にわたる私学振興の功績をたたえた。
文部科学省
不登校に対する支援議論
初等中等教育分科会開く
中央教育審議会の初等中等教育分科会は10月4日、文部科学省において第123回の会合を開いた。
連載
高校における進路指導の在り方
生徒の主体性を育むために何が必要か〈上〉
元群馬県公立高等学校教諭
国立教育政策研究所 教育課程調査官 飯塚秀彦
別府大学
別府"温泉"大学が始動
別府大学の新しい顔作り 東京で「温泉学概論」紹介も
大分県に立地する別府大学（飯沼賢司学長）では、9月より「別府"温泉"大学」と称して、温泉研究の長年の蓄積を発信している。
特別寄稿
就活勘違い論
学業阻害論ではなく学業有利論を語ろう
教育ジャーナリスト 石渡嶺司
連載
浦和大学