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【自民党文部科学部会のヒアリング対応】本協会の小原芳明会長が「令和4年度概算要求」、「学校法人のガバナンス改革」について要望・意見交換

令和3年8月25日に、自由民主党の文部科学部会が開催され、文部科学省の令和4年度概算要求への要望や税制改正要望、その他要望について、大学から幼稚園までの各私学団体からの要望ヒアリングが行われ、その後、意見交換が行われました。
当日は自民党本部において、日本私立大学連盟、日本私立大学協会、日本私立中学高等学校連合会、日本私立小学校連合会、全日本私立幼稚園連合会の5団体の各代表から資料に基づき要望・意見開陳が、日本私立短期大学協会は書面要望提出(部会長から読み上げ)が行われました。本協会からは小原芳明会長(玉川大学理事長・学長)が出席し、主に「学校法人のガバナンス改革」に関して意見が発表されました。(発表資料を参照)
さらに、各団体からも同様の意見・要望があり、意見交換の後、赤池部会長は、学校法人のガバナンス改革に関する検討においては、"現場の意見が反映されないような乱暴な議論にならないよう慎重に対応していきたい"と最後にまとめ、出席者の状況理解が共有されました。

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「学校法人のガバナンス改革」議論について要望・主張する小原会長
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私学団体からの要望・意見に応える赤池部会長

(発表資料)

学校法人のガバナンスに関する見解について 【本 文】
学校法人のガバナンスに関する見解について 【要約版】