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令和元年10月 第2784号(10月09日)

日本私立大学協会            

適切なガバナンス体制強化
変化に対応する方策を研修
私大協事務局長研修会  改正私学法に対応

日本私立大学協会(福井直敬会長)は10月2日から4日、北九州市「リーガロイヤルホテル小倉」で、「令和元年度(通算71回)事務局長相当者研修会」を開催した。同研修会は、大学運営の要となる事務局長の役割の重要性に鑑み、同協会の大学事務研究委員会(担当理事=水戸英則同協会常務理事・二松学舎大学理事長、委員長=鈴木勉大妻女子大学常任理事・事務局長)が準備を進めてきたもの。このたびは特に、時代の変化に対応した各大学における適切なガバナンス体制の強化につながることを期待し、主に改正私立学校法に対応した「ガバナンス機能の強化策」や働き方改革関連法に関わる「労務管理のあり方」、そして、テーマ別のグループ討議を中心に研修した。246大学から361人の参加があった。

文部科学省             

寄附行為変更の対応が急務
文科省東京会場 改正私学法の説明会

文部科学省は10月7日、同省内(東京会場)において改正私立学校法説明会を開催した。同省高等教育局私学部私学行政課より、今般の私立学校法の一部改正について、改正全体の概要や、同省の施行通知等に記された留意事項、Q&Aで多く寄せられた質問等の解説が行われた。

中央教育審議会             

計画的で継続的な学びを
中教審教員養成部会 ラーニングポイント制審議

中央教育審議会教員養成部会(加治佐哲也部会長)は10月4日、第109回会合を開いた。教員が計画的・継続的に研修を受けられるようにする、ラーニングポイントについて審議するとともに、同部会フラッグシップ大学検討ワーキンググループの中間まとめに等ついて報告した。

日本私立大学協会             

アセスメントポリシー議論
私大協中国四国支部 広島で分科会開く

日本私立大学協会の中国・四国支部(支部長=鶴衛広島工業大学理事長)は、8月26日、27日の二日間にわたり、広島市のホテルセンチュリー21広島で分科会を開いた。
 今年度は、比治山大学の当番のもと、30大学160人が参加した。

アルカディア学報                

「大学改革」の実践論
「羅生門」と「ケースメソッド」

上畠洋佑(新潟大学教育・学生支援機構 准教授)

連載                

地域共創の現場 地域の力を結集する<60

九州産業大学

連載                

大学は往く 新しい学園像を求めて〈233〉

宝塚医療大学