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令和元年9月 第2782号(09月25日)

日本私立大学協会                 

留学生交流事業の新潮流
私大協協議会開催 私大のグローバル化を協議
大学の機能の活用を
日本私立大学協会(福井直敬会長)は、9月17日に東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷において、令和元年度(通算第17回)国際交流推進協議会を開催した。同協議会は、国際交流委員会(担当理事=森田嘉一京都外国語大学理事長・総長)により、外国人受け入れに積極的な政策の動向、学部留学生が8割在籍する私立大学のグローバル化の現況や事例を基にした共通課題協議のために企画された。このたびは「留学生交流事業の新たな潮流」をメインテーマに定め、同協会加盟大学より約200人が参加し国際化の課題を協議した。

文部科学省             

大学・短大1043校 要件満たす
高等教育の修学支援新制度
文部科学省は9月20日、高等教育の修学支援新制度における、同制度の対象機関として一定の要件を満たすことの確認を受けた大学・専門学校等(確認大学等)を公表した。同省が支援対象機関として確認をした国公私立の大学・短期大学は1043校、高等専門学校は57校、専門学校は1688校だった。

中央教育審議会            

「大学等連携推進法人」制度 具体化へ
中教審大学分科会 地域の高等教育グランドデザインを
中央教育審議会大学分科会は9月18日、都内の会議室において、第150回の会合を開催し、地域における高等教育機関と大学間の連携の在り方について等を議題に審議を行った。

政府             

文科相に萩生田光一氏
9月11日に発足した第4次安倍第2次改造内閣で、文部科学大臣に萩生田光一衆議院議員が就任した。

文部科学省                 

高等教育改革の加速化を特集
平成30年度文部科学白書 激甚災害への対応強化も
文部科学省は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術にわたる文部科学省全体の施策を広く国民に紹介することを目的として、平成30年度文部科学白書を公表した。

アルカディア学報                

「留学生30万人計画」の代償
―留学生の在籍管理の徹底に関する新たな対応方針―

鈴木美生(仙台大学事業戦略室)

連載            

日本高等教育評価機構だより
学修成果の捉え方
評価充実協議会のパネルディスカッションより

特集               

チャレンジできる環境づくりを
大学広報における学長の役割
学校法人帝京大学理事長・学長 冲永佳史