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地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業 公募について

 今般、環境省は昨今の災害におけるブラックアウトの事例を踏まえ、災害時に住民に物資供給を行う施設や避難施設、福祉施設などに再生可能エネルギー設備、蓄電池、省エネ設備を導入する事業やそれらをZEB(ゼブ※)化する事業に対して支援することになりました。
 4月8日(月)から全国で公募説明会を開催し、2次公募を4月8日から開始する予定です(終了は4月末)。なお、公募終了後、予算執行の状況により、再公募を行う予定です。

<第2号事業の2について>
本事業は民間団体及び地方公共団体の施設のZEB(ゼブ:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化を対象とした事業です。ZEBについては、環境省の以下のサイトをご覧ください。
http://www.env.go.jp/earth/zeb/index.html
また、ZEBガイドラインは以下で公表されておりますので合わせてご活用ください。
https://sii.or.jp/zeb/zeb_guideline.html

※ZEBとは、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。詳細な定義は以下をご確認ください。
http://www.env.go.jp/earth/zeb/detail/01.html
福祉施設におけるZEBの事例については、以下をご参照ください。
http://www.env.go.jp/earth/zeb/column/01.html
http://www.env.go.jp/earth/zeb/case/01.html

【要件の概要】
・地方公共団体と災害時の機能についての協定を結んでいること
・ブラックアウト時も災害時に必要な機能を発揮するための再エネ設備等を導入すること
・CO2を削減する取り組みであること
詳細な要件は、以下の公募要領をご確認ください。

【公募要領公開先】
http://www.eic.or.jp/eic/topics/2019/files/bousai/1_1.pdf

【公募説明会】
4月8日(月)から全国で公募説明会を開催いたします。
以下のページから参加申し込みをお願いいたします。
http://www.eic.or.jp/eic/topics/2019/0320_bs.html

【問い合わせ先】
一般社団法人 環境技術普及促進協会(ETA)
Mail: e2019bousai@eta.or.jp