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令和8年8月 第3056号(08月05日)

全私学連合

来年度私学関係予算税制改正要望を決定
全私連代表者会議 新代表に伊藤慶應義長

 全私学連合は7月23日、都内のホテルで第294回代表者会議を開催した。同会議には、幼稚園から大学までの私学各団体の代表者と、日本私立学校振興・共済事業団、一般財団法人私学研修福祉会の代表者らが出席(一部オンライン)。このたび、新たな同連合代表に伊藤公平日本私立大学団体連合会会長を選出した。また、令和9年度私立学校関係政府予算・税制改正に関する要望について協議し、了承した。

全私学連合

国私間の格差是正を
全私学連合、文科大臣へ要望

 全私学連合(代表=伊藤公平慶應義塾塾長)は7月23日、松本洋平文部科学大臣に令和9年度私立学校関係政府予算・税制改正に関する要望活動を行った。文部科学省の令和9年度予算概算要求提出に向けて、同連合を構成する大学から幼稚園までの各私学団体の要望を中心にとりまとめた要望書を手渡した。

日本私立大学協会

私大の存立意義を議論
私高研公開研究会 "250校削減案"受け

 日本私立大学協会附置私学高等教育研究所(西井泰彦主幹)は7月17日、第88回公開研究会をオンラインで開催した。テーマは「私立大学は250校消滅するのか?」で、財務省の財政制度等審議会が示した"私立大学250校削減案"を受け、私立大学の存立意義と高等教育政策の方向性を議論した。参加者は900人超にのぼり、このテーマの関心の高さがうかがえた。

中央教育審議会

高専の機能強化策などで意見交換
中教審大学分科会 「AI時代の教育」をにらみ

 中央教育審議会大学分科会(吉岡知哉分科会長)は7月16日、第191回会合を開き、「AI(人工知能)時代の教育の在り方」について、AI技術ベンチャー企業の若手創業者を招いて意見交換した。そのあと、政府が支援強化に乗り出している高等専門学校(高専)の改革プランについても議論した。

日本高等教育評価機構

「新たな評価制度」を展望
評価充実協議会を開催

 公益財団法人日本高等教育評価機構(安井利一理事長)は7月7日、令和8年度の評価充実協議会を開催し、文部科学省の新たな評価制度の検討動向を踏まえて、今後のあり方について協議した。

アルカディア学報

岐路に立つ私立大学の資産運用
―文科省・経産省がガイドブックを公表

 研究員 川崎成一(常葉大学教授/文部科学省技術参与)

インタビュー

高い研究力も重視
安田女子大学理工学部 生物、情報、建築で女子学生の関心捉える

 広島県の安田女子大学(箱田雅之学長)は2025年、女子大学として日本初となる理工学部を開設した。少子化の影響で私立女子大学の多くが定員割れに直面し、共学化への転換が相次ぐ。そうした逆風の中、女子大学としての方針を堅持したうえで、地元広島における理工系女子の育成へと舵を切った。3つの学科では、基礎から応用まで幅広い研究教育を視野に入れる。この挑戦の陣頭指揮を執るのが、初代理工学部長に就任した松浦達也教授。松浦学部長に新学部の特徴と展望を聞いた。

連載

日本型アカデミック・アドバイジングの挑戦②
学習計画の策定支援

 愛媛大学  清水栄子

連載

私大の力 ―60―
「過疎の象徴」を逆手
「知の拠点」に期待
「空き家」再生で地域活性化

国立音楽大学

音楽文化の継承と新たな創造
創立100周年 「くにおん100フェス!」

 学校法人国立音楽大学(重盛次正理事長、東京都立川市)は今年、創立100周年を迎えた。その節目を記念する中心事業として、6月26日から28日までの3日間、「くにおん100フェス!」を開催した。会場はサントリーホール、国立音楽大学、立川ステージガーデンの3か所で、同大学の音楽教育の歩みと、未来へ向けた新たな創造を多彩なプログラムで発信した。

日本私立看護系大学協会

看護教育の未来を展望
創立50周年記念式典

 一般社団法人日本私立看護系大学協会(原玲子会長)は7月10日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で創立50周年記念式典を挙行した。文部科学省や厚生労働省、関連団体の代表者、歴代会長ら多数の来賓が出席し、半世紀に及ぶ同協会の歩みを振り返るとともに、看護教育の未来を展望した。