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令和8年2月 第3036号(02月18日)

中央教育審議会                    

「成長戦略会議」の議論で意見交換
中教審大学分科会 「AI時代の人材育成」テーマに
教育システムの抜本的改革に向け審議

 中央教育審議会大学分科会(吉岡知哉会長)の第188回会合が2月5日に開かれ、政府が日本成長戦略会議の下に設置した「人材育成分科会」での議論をめぐって意見交換した。人材育成分科会の初会合は1月26日に開かれたが、先ごろ文部科学省が公表した「高校教育改革の基本方針(グランドデザイン)」のテーマと重なることもあり、この日の大学分科会でも予定時間を大幅に上回る議論となった。一方、この日の議題として告知されていた文科省の「2040年を見据えて社会とともに歩む私立大学の在り方検討会議」の審議まとめ案は議題にならなかった。

科学技術・学術審議会

「産業・科学革新人材」育成へ
科学技術・学術審議会 人材委員会で政策を審議

 科学技術・学術審議会の人材委員会(狩野光伸主査)は第113回会合を開催し、日本の科学技術競争力の要となる人材育成施策の今後について審議した。

中央教育審議会

学部の質、「星」の数で評価公表も
大学分科会 新たな評価の在り方WG 文科省が再度「見直し案」

 中央教育審議会大学分科会「質向上・質保証システム部会」の新たな評価の在り方ワーキンググループ(WG、森朋子主査)は2月16日、第8回会合を開いた。学部ごとの段階別評価を目指す文部科学省は、「法改正を経て2029(令和11)年の導入も」として、この日、新たに4段階の「評価試案」を示し、3段階の場合との比較や、評価結果の公表の方法やその際の「評語(目印)」などについて委員からの意見を求めた。

中央教育審議会

修士レベル免許の制度像を探る
教員養成部会大学院WG 新教育課程を検討

 中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会の「大学院における社会人等の免許取得に資する新教育課程ワーキンググループ」は2月9日、第2回会合を開き、大学院段階から教員免許取得を可能とする新たな教員養成の仕組み(新教育課程)の制度設計を巡り議論した。短期間での履修を想定する制度として、免許状と修士学位を分けて考える必要性や、既存の大学院科目を活用したプログラムとして設置する方向性が改めて確認された。

アルカディア学報

私立大学の使命と存立
―オルテガの大学論に基づく再考―

 研究員 山﨑その(京都外国語大学 学長室室長/准教授)

文部科学省

教員採用倍率 3倍下回る
公立教員採用試験実施状況 受験者数は前年度から7000人減

 文部科学省は昨年12月25日、令和6年度に実施された「令和7年度公立学校教員採用選考試験の実施状況」を公表した。全国の採用倍率は2.9倍となり、前年度(令和5年度)の3.2倍から低下し、調査開始以降初めて3倍を下回った。過去最低を更新し、教員のなり手不足の深刻化が明確になった。

インタビュー

対話が生まれる場作りを目指す
北陸大学FLC ファカルティカフェで悩み相談など

 金沢市に位置する北陸大学(東風安生学長)は、高等教育の在り方をあらためて問い直すことをめざした改革を進めている。同大学高等教育推進センター長の杉森公一教授が推進するのは、単なる教育手法の伝達ではない。教員同士が学問分野を超えて語り合い、教育実践を省察する仕組み――ファカルティ・ラーニング・コミュニティ(FLC)である。この取り組みについて、杉森教授に聞いた。

連載

大学教育×生成AI ⑩
大学の生成AIの活用方針とルール策定・見直しのために

 東日本国際大学  関沢和泉

寄稿

アカデミック・アドバイジングが求められる背景
職員による組織的な実践事例

 京都芸術大学  竹内里実

日本私立大学協会

品格重んじ行動に移す年に
関東・関西で賀詞交歓会

 日本私立大学協会(小原芳明会長)の関東地区連絡協議会(令和7年度議長=森朋子桐蔭横浜大学学長)と関西支部(支部長=谷岡一郎大阪商業大学理事長・学長)はそれぞれ新年賀詞交歓会を開催した。関東地区は1月8日に東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモント(同連絡協議会所属146大学から55大学75人が出席)で、関西支部は1月9日に大阪ガーデンパレス(同支部加盟83大学のうち47大学から96人が出席)で行った。

大阪観光大学

次の30年、40年に向けて
大阪観光大学 観光学の拠点として歩む

 大阪観光大学(山田良治学長)は、昨年12月24日、熊取キャンパス開設40周年および大学創立25周年を記念する式典ならびに記念シンポジウムを、熊取町文化ホール(キテーネホール)にて開催した。