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令和4年3月 第2875号(03月09日)

文部科学省

私大等改革支援に257校選定
全学的取り組みに重点化

 文部科学省は、令和3年度「私立大学等改革総合支援事業」の支援対象校の選定について公表した。本年度の同事業は、610校(大学・短期大学・高等専門学校)から申請があり、257校が選定された。Society5.0の実現に向けた特色ある教育研究の推進や、地域社会への貢献、イノベーションを推進する研究の社会実装の推進など、特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する。令和3年度予算額は110億円。

全私学連合

学校法人ガバナンス改革を協議
代表者会議を開催

 全私学連合(田中愛治代表)は3月4日、オンラインで代表者会議を開催した。大学から幼稚園までの私学団体の会長、副会長らが、喫緊の課題である学校法人ガバナンス改革に関する考え方について協議した。

文部科学省

「留学生円滑入国スキーム」導入
水際対策緩和措置

 岸田文雄首相は3月3日、新型コロナウイルスの水際対策で講じる1日あたりの入国者総数を7000人に拡大すると表明した。文部科学省なども同日、水際対策において、外国人留学生を優先的に受け入れるための「留学生円滑入国スキーム」を公表。同省、出入国在留管理庁、国土交通省との共同で、同スキームの導入により、外国人留学生の受け入れを優先的かつ着実に実施する。ビジネス客が少ない平日の航空機を利用し、1日1000人をめどに一般の枠に上乗せして受け入れるなどとした。

文部科学省

私大関連施策の解説を配信
学校法人運営の協議会

 文部科学省では毎年、学校法人及び私立大学等の円滑な運営に資するため、これらに関する施策の概要と事務の適正な処理等に係る基本的な事項について周知を図ることを目的として、学校法人の運営等に関する協議会を開催している。令和3年度の同協議会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンデマンド配信で実施している。研修内容は課題ごとの講演となっている。

文部科学省

チェックリストで円滑な運用を
GIGAスクール構想 ICT環境に関する基本方針を示す

 文部科学省は、3月3日に「GIGAスクール構想の下で整備された学校における1人1台端末等のICT環境の活用に関する方針を全国の教育委員会などに通知した。

文部科学省

通学路の危険箇所7万6千以上
2023年度末までに対策

 昨年6月、千葉県八街市において下校中の児童の列にトラックが衝突し、5人が死傷する痛ましい事故が発生したことを受け、文部科学省では、国土交通省および警察庁と連携して、全国の市町村立小学校の通学路について点検し、危険箇所を調査した。

アルカディア学報

付随事業の可能性―高齢者施設の運営
桜美林大学の事例から

 研究員 尹敬勲(流通経済大学教授)/坂下景子(私学高等教育研究所職員)

特集

教育哲学者が考える "実務家教員"の養成

大学教育における実務家教員の在り方
上越教育大学学長 林泰成

教育哲学から考える「大学教育における実務家教員」
京都女子大学発達教育学部 村井尚子

実務家教員の育成に求められる「教育の語り方」へのリフレクション
帝塚山大学全学教育開発センター 鈴木卓治

連載

ビヨンドコロナの大学戦略-20-
"視軸"を獲得する教育重視
専門領域間の共創(イノベーション)促す

帝京大学
冲永佳史理事長・学長

 帝京大学(冲永佳史理事長・学長、医学部、薬学部、経済学部、法学部、文学部、外国語学部、教育学部、理工学部、医療技術学部、福岡医療技術学部)は、大規模・小規模、大都市・地方都市といった様々な特徴のキャンパスを全国に持つ。法人全体としては幼稚園から病院、老人保健センターまで幅広い事業を手掛け、グループ全体となるとさらに大きな規模となる。それらを取りまとめるのが、若干48歳の冲永理事長・学長である。コロナを超えたあとの大学戦略、そして、大学経営の哲学と思いなどを聞いた。