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令和2年7月 第2810号(07月22日)

中央教育審議会

大学等連携推進法人制度を検討
中教審大学分科会  認定基準など省令改正審議

 中央教育審議会の大学分科会(永田恭介分科会長)は7月15日、第155回の会合をオンラインで開催した。「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」からの報告及び今後のインターンシップについて、高専教育の高度化に向けた設置基準の改正、大学等連携推進法人制度の導入、教育と研究を両輪とする高等教育の在り方について議論した。

日本私立大学協会

 新役員体制での常務理事決定 
 第705回理事会 書面審議

 日本私立大学協会(佐藤東洋士会長)は第705回理事会について、新型コロナウイルス感染症による現下の状況を踏まえ、書面審議により実施した。書面審議の結果については、7月8日にほぼ全員より承認を得て決定された。

文部科学省

英語4技能中心に議論
大学入試検討会議 第11回会合でヒアリング

 文部科学省は7月7日に、第11回「大学入試のあり方に関する検討会議」(三島良直座長)をオンラインで開催し、外部有識者・団体からのヒアリングを行った。

日本私立高等専門学校協会                 

令和2年度事業計画・予算案決定
113回総会 オンラインで開催

 日本私立高等専門学校協会(会長=小島知博サレジオ工業高等専門学校長)は6月25日、第113回春季総会をオンラインで開催した。

アルカディアの風            

「アフターコロナ」に向けた検証を

特集                

ぶれないトップが早期に決断
千葉商科大学の新型コロナへの組織的取組
日常的に挑戦できる風土
原科学長に聞く

 新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の大学でICTを活用した取り組みが試みられている。その中で、早期に様々な取り組みを打ち出し、それらをまとめ上げて情報発信する大学があった。千葉県に立地する千葉商科大学(原科幸彦学長、商経学部、政策情報学部、サービス創造学部、人間社会学部、国際教養学部)である。それらの取り組みや、それを実現したリーダーシップや組織体制について、原科学長に聞いた。

アルカディア学報

私大は丁寧な指導を行う傾向
「全国学生調査(試行調査)」の結果から

 研究協力者 宮里翔大(帝京大学非常勤助手)

海外大学のコロナ対策                

ハノイ貿易大学から見た新型コロナへの対応
ベトナムの大学への影響 <上>

 ハノイ貿易大学講師 ファム・クァン・フン

 全世界に広がる新型コロナウイルス感染症はベトナムにも大きなダメージを与えている。現在、ベトナムでは感染者が出ておらず、大学は通常の状態に戻っているが、ここではベトナムの大学はどのようにこの緊急事態に対応してきたのかを振り返る。ハノイ貿易大学のファム・クァン・フン講師に寄稿してもらった。

特集                

わたしたちのまなび
共同研究で共著論文を共創する強み
研究誌を企業面接で提示できる誇り

 名古屋産業大学現代ビジネス学部4年  平林大毅

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 令和2年 暑中見舞い名刺交換広告

連載                

高校進路指導室の扉
―新しい高大連携・接続に向けて―
コロナ禍の影響
翻弄される高校現場と高校生

 (公財)日本進路指導協会理事・調査部長  千葉吉裕

連載                

コロナ下での意志決定
トップはいかに決断したか ④
「学生にとって何が大切か」が決め手
別府大学 飯沼学長に聞く