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平成21年11月 第2381号(11月18日)

敬愛大学
  透明で快適な学びの空間完成

 敬愛大学(近藤龍夫学校法人千葉敬愛学園理事長、土井 修学長)は、去る11月7日、同大稲毛キャンパス(千葉市稲毛区)において、新館落成記念式典及び祝賀会を開催した。同大の創立40周年を記念して建設を進めていた稲毛キャンパスの三号館(新館)の完成と、既設校舎の改修及びキャンパスの整備計画の一段落で、「学生のための快適空間」が整ったこととなる。昨年12月の三号館竣工に伴い、本年4月には国際学部を同キャンパスに移転した。
 式典では、土井学長が挨拶に立ち、新館の透明感あるつくりに見合う学部間の学際的、人的交流を図っていくと述べ、続いて近藤理事長が挨拶で学園としての新たな出発を誓った。
 来賓では、熊谷俊人千葉市長、原田嘉中日本私立大学協会副会長らが祝辞を述べた。
 新たに建設された三号館は、通りに面した地上七階建で、同大の顔として、学生や教職員の活気が街に表出するつくりとなっている。研究室、各ラウンジのほか、フードコート、コミュニケーションラボ、メディアセンター等が入り、学生生活の場をつなぐ快適空間を構成している。

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