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平成19年7月 第2280号(7月11日)

銭谷文科事務次官が就任 文科省幹部人事発令

 伊吹文明文部科学大臣はこのほど、結城章夫文科事務次官の辞職に伴い、後任の文科事務次官に銭谷眞美前初等中等教育局長を充てるなどの人事異動を発令した。そのうち、幹部人事については次のとおりである。(その他の文科省人事は3面に掲載)

文部科学事務次官=銭谷眞美
 秋田県出身、東北大学教育学部卒。昭和48年文部省入省。同省生涯学習局学習情報課長、同省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)を経て、平成16年文科省初等中等教育局長。58歳。
文部科学審議官=玉井日出夫
 愛媛県出身、東京大学法学部卒。昭和49年文部省入省。同省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)、文科省高等教育局私学部長を経て、平成17年同省大臣官房長。58歳。
大臣官房長=坂田東一
 大阪府出身、東京大学大学院工学研究科修士課程修了。昭和49年科技庁入庁。同庁原子力局核燃料課長、文科省大臣官房審議官(研究振興局担当)を経て、平成17年独立行政法人理化学研究所理事(役員出向)。58歳。
初等中等教育局長=金森越哉
 香川県出身、東京大学法学部卒。昭和51年文部省入省。同省高等教育局大学課大学入試室長、文科省高等教育局私学部長を経て、平成18年同省大臣官房総括審議官。55歳。
国際統括官=木曽功
 広島県出身、東京大学法学部卒。昭和51年文部省入省。同省高等教育局私学部私学行政課長、文化庁文化財部長を経て、平成16年独立行政法人日本学術振興会理事。55歳。
大臣官房総括審議官=合田隆史
 大阪府出身、東京大学法学部卒。昭和53年文部省入省。文科省高等教育局大学課長、同省大臣官房会計課長を経て、平成18年同省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)。52歳。
大臣官房政策評価審議官=藤嶋信夫
 広島県出身、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。昭和54年科技庁入庁。同庁科学技術振興局研究振興課長、文科省大臣官房政策課長を経て、平成18年内閣府大臣官房審議官(科学技術政策担当兼大臣官房兼新大学院大学企画推進担当)。56歳。
大臣官房審議官(初等中等教育局担当)=前川喜平
 奈良県出身、東京大学法学部卒。昭和54年文部省入省。同省教育助成局教職員課長、文科省初等中等教育局初等中等教育企画課長を経て、平成18年同省大臣官房総務課長。52歳。
大臣官房審議官(高等教育局担当)=土屋定之
 広島県出身、北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。昭和54年科技庁入庁。同庁原子力局核燃料課長、文科省大臣官房総務課長を経て、平成18年文化庁文化財部長。54歳。
大臣官房審議官(高等教育局担当)=久保公人
 滋賀県出身、京都大学法学部卒。昭和55年文部省入省。同省教育助成局施設助成課長、文科省高等教育局私学部私学行政課長を経て、平成19年同省大臣官房人事課長。50歳。
科学技術・学術政策局次長=川原田信市
 三重県出身、京都大学工学部卒。昭和53年科技庁入庁。同庁科学技術振興局科学技術情報課長、文科省大臣官房国際課長を経て、平成17年経済産業省大臣官房審議官(地域経済・地域エネルギー担当)。54歳。
大臣官房審議官(研究開発局担当)=青山 伸
 北海道出身、東京大学農学部卒。昭和57年科技庁入庁。科学技術振興事業団国際室長、文科省科学技術・学術政策局原子力安全課長を経て、平成17年原子力安全・保安院審議官(渉外担当・実用発電用原子炉担当)。53歳。
大臣官房審議官(スポーツ・青少年局担当)=田中 敏
 東京都出身、東京大学大学院理学系研究科専門課程修了。昭和55年科技庁入庁。文科省研究振興局ライフサイエンス課長、独立行政法人海洋研究開発機構経営企画室長を経て、平成18年文科省大臣官房政策課長。52歳。
大臣官房審議官(生涯学習政策局担当)=関口幸一
 埼玉県出身、東京大学法学部卒。昭和53年運輸省入省。同省運輸政策局貨物流通施設課長、国土交通省自動車交通局旅客課長を経て、平成18年同省大臣官房政策評価審議官。51歳。
大臣官房審議官(研究開発局担当)=古谷 毅
 大阪府出身、京都大学工学部卒。昭和55年通商産業省入省。同省中部通商産業局総務企画部総務課長、NEDO研究開発業務部長を経て、平成18年経済産業省大臣官房審議官(産業技術担当)。49歳。

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