
東北地方太平洋沖地震 お見舞い申し上げます 日本私立大学協会会長 大沼 淳 |
3月11日に発生したM9の「東北地方太平洋沖地震」は、日本列島の約半分の都道府県という広範な地域に甚大な被害をもたらしました。 同地域の大学関係者及びそのご家族の皆様には衷心よりお見舞い申し上げますとともに、各加盟大学に被害の少ないこと、学生・教職員の皆様のご無事を祈念申し上げます。 また、今後も余震のほか、原発事故も予断を許さない状況ですので、なお一層ご注意されますよう念願しております。 被災に遭われた加盟校に対する情報収集は、被害の甚大さや余震も続くお取り込みのさ中であることに鑑み、当初より文科省等とも連携して対応し、総合的な状況把握の上で取りまとめ、適切な振興対策を講じたいと考えております。 激甚災害に指定された災害復旧事業等については、国公立大学と遜色のない、大学と学生への支援が必要であります。 日本私立大学協会は、加盟大学及び関係機関とも密接な連携を図り、私立大学等への支援措置の拡充に一致協力して対処してまいります。 |

