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平成23年11月 第2462号(11月16日)

私大協会
 就職部課長相当者研修会を開催
 216大学から290名が熱心に研究協議
 厳しい雇用環境下の就職支援とキャリア教育
 ―学び・自立・挑戦―テーマに

 日本私立大学協会(大沼 淳会長)は、去る11月9日から11日まで、神戸市のホテルオークラ神戸において、「厳しい雇用環境下における就職支援とキャリア教育―学び・自立・挑戦―」をテーマに、平成23年度(通算第36回)就職部課長相当者研修会を開催した。同研修会は、同協会の就職委員会(担当理事=中村英夫東京都市大学学長、委員長=浦田雄司日本福祉大学キャリア開発部次長)が、準備を進めてきたもの。四つの講演、三つの事例発表、希望テーマ別の班別研修等が行われ、加盟大学389大学から216大学290名が参加した。

[日本私立大学協会]

前文科副大臣鈴木氏、大学改革を語る
 私大協会 常務理事会開く

 日本私立大学協会(大沼 淳会長)は、11月11日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で第四六四回常務理事会を開き、鈴木 寛民主党文部科学部門会議座長(前文科副大臣)の講演「我が国の将来像と大学改革」を聞いた。

 
[日本私立大学協会]

関東地区連絡協 総会・連絡協議で審議
 講演「震災からの教訓・大学の役割」

 日本私立大学協会は、去る11月14日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷において関東地区連絡協議会(通算第52回、平成23年度議長:佐藤東洋士桜美林大学理事長・学長)を同協議会所属の128大学から85大学119名が出席して開催した。総会のほか連絡協議では、予算概算要求の実現対策、中教審の審議動向と大学改革課題への対応等を協議した。また、この度の東日本大震災で津波の被害にあった千葉科学大学の藤本一雄氏が「東日本大震災から大学が学ぶべき教訓、果たすべき役割」と題して講演した。

 
[日本私立大学協会]

中部支部秋季総会で役員選任講演も
 小松私学部長「将来見据えた進展を」

 日本私立大学協会中部支部(支部長=小出忠孝愛知学院大学学院長)は11月8日、平成23年度秋季総会を開催した。同支部所属の67大学から51大学84名の代表者らが参集し、支部役員を選出、承認したほか、文科省高等教育局の小松親次郎私学部長が講演を行った。

 
[文化学園]

ファッションショー
 unlimited

 学校法人文化学園は11月2〜4日の3日間、文化祭を開催した。

 
[アルカディア学報]

評価の中心に学生を 英国の質保証の新たな方針
 研究員 川嶋太津夫(神戸大学大学教育推進機構教授)

 
[日本私立学校振興・共済事業団]

企業の寄付、全額損金算入
 私学事業団の「受配者指定寄付金」制度
 

 日本私立学校振興・共済事業団は「受配者指定寄付金」業務を行っている。これは企業・法人から同事業団が寄付金を受入れ、これを寄付者が指定した学校法人へ配付する制度であり、全額損金算入される。同事業団助成部寄付金課の高村雅一課長は「もっと受配者指定寄付金制度を活用してほしい」と呼びかける。
 
[大手前短期大学]

「実務教養教育」目指す
 大手前短期大学が創立60周年 

 大手前短期大学(福井有理事長・学長)は、去る10月22日、リーガロイヤルホテル大阪において、創立60周年記念式典を挙行した。
 
[連載]

改革の現場  ミドルのリーダーシップI
 ルーテル学院大学 
 
[連載]

大学は往く 新しい学園像を求めて〈32〉
 二松學舍大学

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