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平成20年4月 第2310号 (4月2日)

明治44年館など186件
  登録有形文化財の答申

 文化審議会(石澤良昭会長)は三月二十一日開催の文化財分科会の審議を経て、新たに一八六件の建造物を登録するよう文部科学大臣に答申した。
 時代別の登録件数は、江戸以前が三四件、明治七七件、大正三一件、昭和四四件。主な事例は次のとおり。
 旧佐々木家住宅主屋ほか―岩手県遠野市:遠野ふるさと村に移築された民家。寄棟造茅葺に入母屋造の土間と馬屋を突出させた曲り屋になる。規模が大きく、風格ある外観をつくる。
 青山学院ベリーホールほか―東京都渋谷区:キャンパス中央ロータリーに西面して建つ。RC造三階建の主体部北端に平屋建の礼拝堂を設け、これと対称性を保って南端にも平屋が付く。
 明治四十四年館(旧軽井沢郵便局舎)―長野県北佐久郡軽井沢町:旧軽井沢に建てられた郵便局舎。木造二階建、寄棟造瓦葺。建築面積181u。
 うすくち龍野醤油資料館―兵庫県たつの市:菊一醤油の本社事務所として建てられ、木造二階建の主体部と両脇の平屋からなる。
 千本貯水池堰堤ほか―島根県松江市:松江市への給水施設の一部で、宍道湖に注ぐ忌部川の上流に位置する水源地堰堤。
 新照寺本堂ほか―鹿児島県姶良郡姶良町:本堂は、寄棟造妻入桟瓦葺の石造。

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