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平成20年3月 第2308号 (3月12日)

10月の出生数9万7000人余
  人口動態統計月報

 厚生労働省は三月五日、人口動態統計月報(概数)(平成十九年十月分)を発表した。
 同報告は、日本において発生した日本人に関する事象を集計したもので、この月報に若干の修正を加えたものが年報確定数となる。
 平成十九年十月の出生数は九万七二七〇人で、前年同月(以下、前年)より三一五二人(三・三%)増加した。死亡数は九万一六〇九人で前年より四八九〇人(五・六%)増加した。
 主な死因別死亡数は、悪性新生物が二万九三〇五人で、前年より六二八人(二・二%)増加、心疾患が一万三六二七人で、前年より一〇九一人(八・七%)増加、脳血管疾患が一万二五二人で、前年より七六人(〇・七%)増加した。
 自然増加(出生から死亡を減)は五六六一人で、前年より一七三八人減少した。
 婚姻は六万一〇四八人で、前年同月より六八九一人(一〇・一%)減少した。離婚は二万一八二五人で、前年より八四〇人(四・〇%)増加した。
 次に一月から十月までの累計では、出生数は九〇万五一八三人で、前年同期(以下、前年)より一一九二人(〇・一%)減少した。
 死亡数は九〇万八八二〇人で、同一万七九三七人(二・〇%)増加した。
 主な死因別死亡数は、悪性新生物が二七万八五〇三人で、前年より五七八〇人(二・一%)増加、心疾患が一四万一九一〇人で、前年より一一九六人(〇・八%)増加、脳血管疾患が一〇万四二七二人で、前年より一一一四人(一・一%)減少した。
 自然増加数は三六三七人で前年より一万九一二九人減少した。
 婚姻は五七万六七四九人で、前年より一万三七四八人(二・三%)減少した。離婚は二一万四二七四人で、二三七五人(一・一%)減少した。

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