日本私立大学団体連合会
東日本大震災の被災地におけるシンポジウム2013の開催について（ご案内） |
| 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、多くの尊い命を奪い、その生活基盤たる街や村をも破壊しました。被災地の一日も早い復旧を願いますとともに、被災地の総合的な復興が21世紀の日本の再生モデルとなり、誇りある日本人の歴史に足跡を留めるよう、強く念願し、期待しています。 全国各地に展開する多様で活力ある私立大学が復興後の日本の在り方について考え、ともに情報を共有し、大学の支援の取組みを一層強固なものとするため、平成23年8月の宮城県仙台市、平成24年8月の福島県郡山市におけるシンポジウムに続き、3年目の今年は、国立岩手大学をはじめとする「いわて高等教育コンソーシアム」と共催して、岩手県盛岡市で標記のシンポジウムを開催することになりましたので、ここにご案内を申し上げます。 今回のシンポジウムでは、基調講演のほか、東北被災大学のこの2年間の取組みと地域貢献を総括するとともに、復興支援の在り方等について論議を広く深めたいと考えております。 つきましては、夏期休暇中に誠に恐縮に存じますが、このシンポジウム開催の趣旨をご斟酌たまわり、貴学関係者のご出席をいただけますれば幸甚に存じ上げます。このシンポジウムには、一般市民の方も参加できますので多数のご参加をお待ちしています。 （2013.7.2） |
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